日本各地の集落を主なフィールドとして、建築学的な視点で、まち並みや民家、路地などの造形(カタチ)を調査・研究しているグループ「文脈のカタチ研究会」の主催により、8月にイベント「ボッチde流しそうめん」が開催されます。
九鬼小学校に向かって左手の階段を下っていったところにある、かつての貯水槽「ボッチ」周辺を会場として、ボッチに水を溜め、昔の九鬼町で見られた光景を再現しつつ、そうめん流しを楽しむ企画。九鬼町の事前復興計画を考えていく一環として、地震や津波被害後にボッチを活用して生活用水を確保するための「防災的まちづくり」の試みとなっています。
九鬼町にお住まいの皆さまはもちろん、お盆のために帰省される方々に、お子様とご一緒に遊びにお越しいただきたいとのことです。
ぜひお気軽に、お立ち寄りください。
日 時:令和5年8月13日・14日 11〜15時
会 場:「ボッチ」周辺(地図)
参加費:無料(申込不要)
主 催:文脈のカタチ研究会
協賛・協力:九木浦共同組合・九鬼町内会
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